株式会社ベストライフ

「安心・安全・信頼」の有料老人ホーム

第9回 全国介護技術競技会

2024年11月11日の介護の日に「全国介護技術競技会」を開催。予選を勝ち抜いた22ホーム、24名の代表がその積み重ねてきた技術を競い合いました。

<競技会の概要>

全国に198あるベストライフのホーム、3,000名以上の職員の代表として、24名が一堂に会し、予選・準決勝・決勝を戦います。

競技直前に渡されるご入居者様の情報をもとに与えられた課題の介護サービスが提供できているか審査されます。具体的には「笑顔でご入居者様とコミュニケーションがとれているか」、「提供する介護サービスの手順やスピードはご入居者様にとって適切であるか」をはじめ介護技術の安定感をポイントとして確認をします。

<参加地域>

  • 北海道(1名)
  • 宮城県(1名)
  • 東京都(6名)
  • 神奈川県(4名)
  • 千葉県(1名)
  • 埼玉県(4名)
  • 群馬県
  • 山梨県
  • 石川県
  • 岐阜県
  • 愛知県(1名)
  • 静岡県(2名)
  • 三重県
  • 京都府(2名)
  • 兵庫県
  • 大阪府(2名)
  • 奈良県
  • 広島県
  • 岡山県
  • 島根県
  •  
  • 香川県
  • 福岡県

<競技会代表>

都道府県 ホーム名 都道府県 ホーム名
北海道 ベストライフ札幌西 東京都 ベストライフ西府
宮城県 ベストライフ仙台 ベストライフ三鷹
埼玉県 ベストライフ北本 神奈川県 ベストライフ向ヶ丘遊園
ベストライフ行田 ベストライフ大和南
ベストライフ草加 ベストライフ百合ヶ丘
ベストライフ戸田 静岡県 ベストライフ浜松東
千葉県 ベストライフ船橋西 ベストライフ浜松和合
東京都 ベストライフ京王堀之内 愛知県 ベストライフ名古屋
ベストライフ小岩 京都府 ベストライフ京都
ベストライフ多摩センター 大阪府 ベストライフ交野
ベストライフ西東京 ベストライフ南茨木
※ベストライフ向ヶ丘遊園、ベストライフ京都からは2名の出場

<大会ハイライト>

予選(まずは24名が15名に)

脱衣介助。できることはご自分で行っていただきます

手引きで浴室内へ誘導を行う設定。床の段差を越える際のお声がけポイントになります

準決勝(決勝進出は6名。狭き門です)

ベット上で排泄介助を行います。特にデリケートな介助でご入居者様の気持ちに寄り添うことが求められます

物品の適切な準備。スムーズな介助を行うためにはとても大切なことです

決勝(栄冠は誰の頭上に輝くのか)

ご入居者様はもちろん自分自身にも負担がかからない介助を目指します

実際のご入居者様に行うような優しい声かけがみられました

<最終結果>

最後は各々好きなポーズで。皆さんおめでとうございます

優勝
ベストライフ交野
今井翔太さん
第2位
ベストライフ戸田
野口浩平さん
第3位
ベストライフ行田
栗原奈穂子さん

<競技会を終えて〜なぜベストライフは介護技術競技会を開催するのか>

競技会本戦に出場できるのは、全国のホームから選ばれた代表者たち。この競技会で良い成績をあげるのは大切なことですが、その代表に選ばれる過程こそが重要だと私たちは考えています。代表になるためにご入居者様のさまざまな状況を想定し、基本的な介護技術はもちろんご入居者様にとって必要な、また適切なサービスは何であるかを検討する。その積み重ねを一人ではなくホーム全体で、ベストライフ全体で繰り返し、繰り返しやっていく。それが職員一人のスキルアップだけでなく、ホーム全体の、ベストライフ全体の介護技術の向上につながる。これがこの競技会の最大の目的であり、さらにはこの競技会に出場した代表者たちがこの競技会で感じた熱や見た技術を各々のホームに持ち帰ることによってその効果はより強く、高まっていくはずです。

 
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