株式会社ベストライフ

「安心・安全・信頼」の有料老人ホーム

ベストライフ金沢文庫U 伊藤忠雄様・直子様
ふたりで一緒に過ごせることがなによりです

Q1 夫婦円満の秘訣は?

忠雄様:
一緒に過ごすことですかね。
直子様:
私は話をするのが大好きなので、何でも主人に話をしますよ。

Q2 ご夫婦での思い出は?

直子様:
よくドライブに連れていってもらいました。海が多かったかな。美味しいお魚も食べましたよ。
忠雄様:
車を運転するのは好きでしたから。息子の勧めもあってもう免許は返納しましたけど、ついこの間まで乗っていましたよ。

Q3 これからやりたいことは?

直子様:
普通に歩けるようになって、またいろいろと食べに行きたいです。お寿司、お刺身、ウナギがいいですね。
忠雄様:
はい、一緒にいきますよ。

ベストライフ逗子 田栗末太様・敏子様
小さな事は気にしないご主人といつもご主人を気づかう奥様

九州男児の末太様に銀座育ちの敏子様。「昔は亭主関白で…」とは奥様のお話、「今はいてくれないと困る」とはご主人のお言葉。今日も敏子様が末太様の車いすを押して、一緒に歩きます。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

末太様:
何事もあんまり気にしないこと。
敏子様:
主人がこういう性格ですから、あんまり細かく言ってもね。いつも主人の言うことを聞いていますよ。

Q2 ご夫婦の馴れ初めは?

末太様:
下宿先の大家さんの紹介でした。
敏子様:
とりあえず、という感じでお見合いにいきました。これからどうなるのか見当もつかず、ちょっと怖かったですね。どんな人がくるのかを考えていたので。

Q3 ご夫婦での思い出は?

敏子様:
新婚旅行ではないけれど、夫婦で九州をまわったことです。私の生まれは佐賀県で有明海のそば。3歳で東京に越して記憶もなかったので、こんなところで生まれたのかと思いました。
末太様:
その後は私の実家の長崎に行きました。結婚のお披露目のような感じで、たくさんの親戚と会いましてね、九州、長崎の人間は人が良いから、楽しい旅行になりました。

ベストライフ玉川学園 宮本文雄様・道子様
離れないふたり。どんな時でもいつも一緒です

「いつもありがとう」が口癖の文雄様。その優しさに惹かれたとおっしゃる道子様は小学校の先生で、今でも教え子が訪ねてくるそうです。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

道子様:
お互いに人の悪口は言わないことですかね。特に主人は誰の事でも許してしまうような優しい人ですから。喧嘩もほとんどしたことがありません。
文雄様:
喧嘩はしないね。だって家内は小学校の先生で、口では勝てないもの。

Q2 なぜベストライフ玉川学園への入居を決めたのですか?

文雄様:
娘の紹介で知りました。娘の住んでいるところの近くにいい施設があるということで。
お二人:
前に住んでいた八王子は風が強くて。それに比べてこちらはおだやかで住みやすいです。
道子様:
こちらに来る前は不安もあったけれど、職員の方も親切なのですぐに慣れました。今はいろんな人が住んでいて、楽しいですよ。
文雄様:
(娘様に)呼んでくれて、ありがとう。

Q3 一番の楽しみは?

道子様:
小学校の教え子が会いに来てくれた時は嬉しかったですね。カレンダーを持ってきてくれたり、葉書を送ってくれたり。
文雄様:
この間は70歳ぐらいの教え子さんが来ましてね。帰り際には別れたくないって、泣いていましたよ。孫、ひ孫が会いに来てくれるのも嬉しいですね。

ベストライフ西東京松の木 宮下里利様・泰子様
写真には思い出がいっぱい

共通の趣味の写真には思い出がたくさん。旅行の話、お子様の話、さまざまうかがいました。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

泰子様:
お互いを支えあうことでしょうか。特に主人が、病気がちだった私のために色々なことをしてくれました。子どもの送り迎えもすべてしてくれて、まわりの子どもの親からは父子家庭と思われることもあったみたい。逆に今は私が恩返しをしていますね。助け合って生きています。

Q2 お二人の出会いは?

泰子様:
私は女性が多い職場、主人は男性が多い職場でなかなか出会いがなかったため、それぞれ働いていたところの未婚の方を対象とした食事会で出会いました。私は自分で目が細くて髪が薄いと思っていたから、目がぱっちりしていて毛が濃いこの人との間になら可愛い子が生まれるんじゃないかと思って、私から話しかけたんですよ。
里利様:
僕は活発な人だと思いましたね。
泰子様:
生意気だと思ったんじゃない?

Q3 ご夫婦での思い出は?

泰子様:
毎年のように海外旅行に行きましたね。日本人で2組目くらいの来訪だという中国の奥地にも行きました。主人が英語は話せないから英語圏の国は嫌だと言って……だから行くのは主に中国でした。あ、でもハワイは日本語が通じるので、たまに連れていってもらいましたよ。
―――撮られた花畑の写真を見ながら―――
里利様:
これは国内で撮った写真ですね。北海道や沖縄にも行ったな。
泰子様:
お互いにカメラが趣味だったので、写真はとてもたくさん撮りましたね。主人は芸術として、私は思い出を残すためとそれぞれ目的は違いましたが、カメラ自体にもこだわっていて、周りからうらやましがられたものです。

ベストライフ飯能 島嵜保之助様・矩子様
お互い思いやって生きてます

優しい笑顔の島嵜様ご夫婦。夫婦円満の秘訣は『我慢』とのことですが、お互いを思いやる姿が素敵でした。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

矩子様:
我慢ですかね。主人は本当にお酒が好きで……私は兄妹の中でも一人だけお酒を呑まなかったので、いつも我慢してました。でもお酒を呑んでいない時は100点満点の優しい旦那様です。
保之助様:
織物問屋ということでお客様が多く、お酒を呑む機会は多かったですね。家内の足が悪いので、支えてもらった分今はこちらが支えています。

Q2 なぜベストライフ飯能への入居を決めたのですか?

保之助様:
息子が飯能で歯科をやっていたので去年秩父から飯能に出てきたのですが、具合を悪くしてしまって……老人ホームへの入居を検討していたところで息子がベストライフ飯能を見つけてきてくれたので、入居を決めました。周辺に店はあまりないけれど、施設内のレクリエーション等に参加して、日々のんびりと過ごしていますよ。

Q3 ご夫婦での思い出は?

保之助様:
国内によく旅行に、特に伊豆は何回も行きましたね。特にどこに、というわけではないのですが、旅館でのんびりと、美味しい料理を食べたのが良い思い出です。
矩子様:
本当に、飽きるほどたくさん行きましたね。

ベストライフ東大宮 國谷喜一様・喜美子様
人生は運と縁、最後まで恵まれています

以前は夏になると軽井沢の別荘に、今では近所のドラッグストアへお買い物に。お二人でのお出かけが夫婦円満の秘訣です。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

喜一様:
私は隠し事をしないこと。(奥様が)いてくれたからこそ、今の自分があると思いますよ。だから、今はもうなんでも「はい、はい」ですよ。
喜美子様:
まずは健康ですね。

Q2 お互いの第一印象は?

喜美子様:
実は主人の妹さんと学校で親友でした。それでよく主人の家にミシンを借りにいったりしましてね。その時、応接間にすごく大きな男性の写真が飾ってあって、それが主人でした。サーベルをさげた軍人姿の写真。それを見て、素敵な人だなって眺めていました。まさか、一緒になるとは思いませんでしたけど。
喜一様:
よかったですよ、きれいでしたし。

Q3 施設の印象は?

喜一様:
入る前は性格的に合わない人がいるのでは……と心配でした。でもこちらはみんな穏やかな人が多くて良かったです。老人ホームへの印象は変わりましたね。
喜美子様:
お友達がこのホームにいます。その方とは楽しくおしゃべりができて。体験入居の後にこちらにすぐ入られました。今でも仲良くさせてもらってます。
喜一様:
これぐらい良い所はないと思いますよ。他のホームは知りませんけど。

ベストライフ町田図師の杜 飯田鈴吉様・重子様
心地良い距離感、夫婦でもさまざまです

鈴吉様はワイン、重子様は日本酒。「ワインはボルドー産に限る」とおっしゃるのは鈴吉様。喧嘩をしても、居室で二人一緒に飲めば仲直り。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

鈴吉様:
いろいろと分けていることですかね。部屋も別々ですし。朝から晩までくっついているとなかなか大変でしょ。
重子様:
主人はすごく神経質な人だから気を使います。ちょっと変なこと言うとすぐに「プイッ」となるから。だからちょっと危ないなぁって思う時には、会いに行きません。
鈴吉様:
でも二人とも酒飲みだから、一緒に飲めばそれでおしまいになりますよ。

Q2 小さい頃は?

鈴吉様:
生まれは板橋の大山。家は農家でした。私の名前の由来は近所の酒屋さんに「鈴吉」という評判の働き者がいて、そこからいただきました。私自身は会ったことはないですけどね。私は12人兄弟の末っ子だったから、親も名前を考えるのがもう面倒になったんじゃないですかね。
重子様:
私は練馬。私も末っ子で甘やかされて育ちました。

Q3 ご夫婦の馴れ初めは?

鈴吉様:
実はいとこ同士でして。私の親父が兄でこの人のお袋さんが妹。
重子様:
でも、いとこといっても全然会ったことはなくて…。親の勧めで言われた通りにお見合いをしました。
鈴吉様:
なんか練馬(奥様の実家)の方に暴れん坊の娘がいるとは聞いていましたけどね。
重子様:
後でとっちめておきます。実はお見合いの時に主人と背比べをしましてね。
鈴吉様:
この人、背が高いでしょ、だから。
重子様:
だって旦那が私より背が低いのはやっぱりいやですよ。

ベストライフ溝の口 小山田安宏様・かよみ様
今の生活は20年の検討の成果です

「一番の思い出は?」との質問に、お二人とも「今」とお答えくださいました。以前の生活と変わることなく、お二人での暮らしを、お二人で楽しんでいらっしゃいます。

Q1 夫婦円満の秘訣は?

安宏様:
ほとんど喧嘩らしい喧嘩はしてこなかったですね。お互いの事を分かり合うということですかね。
かよみ様:
はい、そうですね。

Q2 ご夫婦での思い出は?

安宏様:
私は仕事柄、海外に行く機会が多くて、数えてみたら43か国延べ111回もありました。可能な時には、家内とも一緒に行くようにしました。マレーシアに1年滞在しましたし、シンガポールやフィジーにも行きましたよ。
かよみ様:
そうですね、たくさん行きました。海外旅行といえば、音大に通っていた娘が学校の代表としてザルツブルクに行くことになった時も嬉しかったです。私たち夫婦にとって宝物のような思い出です。
安宏様:
でも考えてみると、今が一番の思い出かな。
かよみ様:
主人の言う通り、私もそうです。

Q3 施設の印象は?

安宏様:
実は20年も前から、将来は老人ホームに入ろうと資料を請求したり、見学したりと勉強してきました。なかなかいいところがなくて。そうしたら、知り合いから、ベストライフ溝の口の二人部屋が空いているよとの情報がはいりまして、早速、見学にきました。第一印象は「明るくて、広いところだな」と。他の老人ホームも見学をしていたので、今まで見てきた中でもいいなって思いました。それで体験入居の上やっぱり印象が良かったものですから、入居することにしました。まだ私たち自身、介護は必要ないですが、職員の皆さんが一生懸命お世話をしている姿を見ると、もし自分が介護を受ける立場になってもああやってお世話をしてもらえるという安心感がありますよ。
かよみ様:
今までの生活スタイルを変えずに、暮らせているのも嬉しいです。
安宏様:
二人部屋に入れたというのは大きいですね。これが一人部屋で、行ったり来たりというかたちだったら、こういう気分は味わえなかったですね。
 
 
 
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